千葉大学の本棚：cu-Books

目次

研究の概要と活動の記録（和泉ちえ）
研究メンバーの2016-18年度の主な研究成果一覧

[I 理論的研究]
男女共同参画と哲学（飯田隆）
コスモスとイソノミア : 「等しくすること」の源流を巡って（和泉ちえ）
ポストモダニズムにおける客観性と平等 : S・ハーディングの知識社会学から（鈴木伸国）
哲学的性理論 : 性差の哲学（フリーデリケ・クスター／エファ・ボッケンハイマー（大河内泰樹訳））
【ワークショップ「ホッブズ母権論の射程」 : 提題と応答】
ホッブズの母権論の革命性 : 神の力・人間の力（中村敏子）
再生産の権力と性的身体 : 中村敏子『トマス・ホッブズの母権論』によせて（秋元由裕）
近代平等主義の起源へ ; ワークショップ「ホッブズ母権論の射程」を振り返って（森一郎）

[II 実践的研究]
【ワーキンググループ調査班2報告】
日本哲学界2016男女共同参画アンケート集計報告（秋葉剛史）
若手哲学者支援・男女共同参画の仕掛けづくり : 海外事例を通して（村上祐子）
哲学分野における女性共同参画と若手研究者育成 : 四国5大学連携女性研究者活躍推進シンポジウム・ポスター発表（小島優子他）
西日本哲学会・九州大学の現状についての報告（吉原雅子）
東北哲学会からの報告（佐藤駿） ; 哲学および人文学・社会科学における男女共同参画推進・若手研究者支援の理念，現状，そして展望 : 日本哲学会の事例紹介（加藤泰史）
関西哲学会第71回大会におけるワークショップの報告（河野哲也）

あとがき : 三年間の共同研究を振り返って（池田喬）
執筆者一覧
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