著者の言葉
この本は、最初の勅撰和歌集である『古今集』を中心にすえて、撰者紀貫之の手になる『土佐日記』、六歌仙の一人である在原業平の歌を要にすえた『伊勢物語』、そして『古今集』の最良の理解者である『源氏物語』の表現について、ジャンルの枠を超えて考察した論文集です。
和歌や古典文学に興味のある方は手にとってみてください。
(教育学部教授・鈴木宏子)
この本は、最初の勅撰和歌集である『古今集』を中心にすえて、撰者紀貫之の手になる『土佐日記』、六歌仙の一人である在原業平の歌を要にすえた『伊勢物語』、そして『古今集』の最良の理解者である『源氏物語』の表現について、ジャンルの枠を超えて考察した論文集です。
和歌や古典文学に興味のある方は手にとってみてください。