オランダは、「自由の国」だったのか : アンネ・フランクの連行された日 (教養・文化シリーズ ; . 世界史のリテラシー)

投稿日:2025/10/10

オランダは、「自由の国」だったのか : アンネ・フランクの連行された日 (教養・文化シリーズ ; . 世界史のリテラシー)

著者:水島治郎 著

出版社:NHK出版

出版年:2025年

著者の言葉

ナチによる迫害強まる中、「自由」を求めてドイツから移り住んだ一人のユダヤ人少女、アンネ・フランクが生きたオランダは、本当に「自由の国」だったのでしょうか。
アンネと家族らが連行された1944年8月5日を起点にオランダの近現代史を振り返り、「不自由の上に成り立つ自由」について考える本です。

(社会科学研究院教授・水島治郎)

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