
著者の言葉
ナチによる迫害強まる中、「自由」を求めてドイツから移り住んだ一人のユダヤ人少女、アンネ・フランクが生きたオランダは、本当に「自由の国」だったのでしょうか。
アンネと家族らが連行された1944年8月5日を起点にオランダの近現代史を振り返り、「不自由の上に成り立つ自由」について考える本です。
(社会科学研究院教授・水島治郎)
ナチによる迫害強まる中、「自由」を求めてドイツから移り住んだ一人のユダヤ人少女、アンネ・フランクが生きたオランダは、本当に「自由の国」だったのでしょうか。
アンネと家族らが連行された1944年8月5日を起点にオランダの近現代史を振り返り、「不自由の上に成り立つ自由」について考える本です。