目次
巻頭言 客観的世界と人称的世界をめぐる探究に寄せて
秋葉剛史
身体図式とは何か
坂倉涼
フッサール『デカルト的省察』における固有領域の意義 : 自己経験が及ぶ範囲について
田中奏タ
複数性質問題に対するセラーズの応答はどのようなものか?
過能洋平
認識論における理解の叙実性について
谷川綜太郎
人の同一性問題における魂概念の重要性
徳永秀人
変容的な決断とほんもの
中村壮来
動物に関する判例を素材にした研究ノート : 動物法の国際比較と日本の動物を利する可能性のある道程
古澤美映