開会挨拶

竹内比呂也先生(LICリサーチフェロー/文学部助教授)


附属図書館には、大学の教育と研究を支援する機能があるわけですが、図書館をとりまく環境が大きく変わる中で、図書館自身が図書館に関する研究をやっていかなければならないということで、Library Innovation Centerという組織ができました。私達がこれからのサービスを考える上で参考にするモデルの一つが、アメリカの図書館システムであろうと思うわけです。アメリカではどのように何をやっているのかということ知っておくのは重要なことで、今回シャロンさんをお迎えして、日本語で自由にディスカッションをできるという機会を持つことができるのは非常に恵まれたことだと思います。皆さんの活発なご意見やご質問をお願いしたいと思います。

また、今日は私の大学院の授業に出ている学生も参加しています。日頃は利用者として図書館に接する立場ですが、せっかく図書館情報学を勉強しているので、参加していただきました。よろしくお願いします。


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