近現代日本語文学と〈記憶〉(千葉大学大学院人文公共学府研究プロジェクト報告書 ; 368集)

投稿日:2022/06/01

近現代日本語文学と〈記憶〉(千葉大学大学院人文公共学府研究プロジェクト報告書 ; 368集)

著者:大原祐治

出版年:2022年

目次

原稿のなかの記憶 : 坂口安吾『吹雪物語』の自筆原稿
 大原祐治
《読書会》における《自分語り》としての大岡昇平『レイテ戦記』
 中山新也
雑誌『銅鑼』における宮澤賢治テクストの位置づけ
 張永嬌
コロナ禍の今、葉山嘉樹「セメント樽の中の手紙」を読み直す
 趙松娟
〈漫才〉を読む条件 : 大前粟生 著「おもろい以外いらんねん」を論ずるための覚書
 重永楽
李良枝『由煕』試論
 山崎和

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