千葉大学人文研究 ; 51号

投稿日:2022/04/14

千葉大学人文研究 ; 51号

著者:千葉大学文学部

出版年:2022年

目次

加藤隆先生を送る
 大森雅子

論文
後北条氏家臣間宮氏研究序説―特に「間宮康俊」に注目して―
 佐藤博信
読経道口伝書の生成―『読経口伝明鏡集』著者能誉の周辺―
 柴佳世乃
近世末期の地方城下町の社会構成―天保飢饉前後における丹後田辺城下竹屋町を中心に―
 菅原憲二
「支那」と「皇国」―幕末の儒学者・齋藤拙堂の中国認識と自国認識―
 山田賢
日中戦争開戦前後における日本医学界の中国・中国留学生観―医薬支援団体「同仁会」の機関誌に見える言説から
 見城悌治
アリストテレスにおける「意味すること」と「理解すること」の問題
(付属論文)R.ドゥオーキンの「解釈」論
 高橋久一郎
In between Myth and Counter-Myth: Hiroshi Sugimoto’s Photography of Architecture
 村山にな

研究ノート
カロリング朝期写本の物語イニシアル―基礎資料と研究動向―
 安藤さやか
既収集歴史資料の公開に向けて
 三宅明正

資料
アルテミジア・ジェンティレスキの支援者獲得の試み―1630年代のフランチェスコ・デステ1世宛て書簡の翻訳と解題―
 川合真木子

2020年度文学部卒業論文題目

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