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お知らせ

本館L棟1階ラウンジ内に多読コーナーがオープンしました

更新日: 2017-2-7 対象:本館

 本館L棟1階ラウンジ内に、多読コーナーがオープンしました。
 多読コーナーでは、レベル別の英語教材や英語で書かれた小説、教養書を取り揃え、皆さんの英語学習をサポートします。
 自分のレベルにあった教材から始めて、たくさんの英語を読むことで徐々にステップアップができます。
       

   

 多読とは、簡単な英語の文章を大量に読むことで、無理なく楽しみながら英語を読む力をつける学習法です。
 いきなり難しい本にチャレンジするのではなく、簡単な内容の本から始めて徐々に難しい本に進みましょう。次のような「多読三原則」もありますので、学習を進めるうえで参考にしてください。

【多読三原則】
・辞書は引かない
・わからないところはとばす
・つまらなければやめる
(『英語多読入門:やさしい本からどんどん読もう!』(古川昭夫監修、コスモピア、2011)より)

 利用者の皆さんが自分に合った本で多読ができるよう、多読コーナーには様々なタイプの英語教材がそろえてあります。
 以下では、多読コーナーにどんな本があるかを紹介します(一部は2月7日現在準備中。年度内に配架の予定です)。

       

 難易度や一冊当たりの単語数によって5~6レベル程度に分けられた英語多読教材を数シリーズ集めました。
 教材のために新たに書き下ろされたもの、英米の名作小説を分かりやすい英語でリライトしたもの、ノンフィクションなど様々なタイプが選べます。
 挿し絵や写真が入って読みやすい・分かりやすいもの、巻末に単語帳がついているものも多数あります。

 【シリーズ一覧】
 ・Macmillan Readers
 ・Cambridge Discovery Readers
 ・Cambridge English Readers
 ・ラダーシリーズ
 ・英語ポケット文庫
       

     

  英語学習の教材としても定評のある児童書シリーズを集めました。
 A to Z Mysteriesはアルファベット、Calender Mysteriesは季節の行事など、決まったテーマに沿って各シリーズが構成されています。

 【シリーズ一覧】
・A to Z Mysteriesシリーズ
・Calendar Mysteriesシリーズ
・Magic Tree Houseシリーズ
 

     

 英語で書かれた、様々な学問分野の入門書です。授業の教材として使ったことがある人もいるのではないでしょうか。
 Very Short Introductionsシリーズは、日本語版「一冊で分かる」シリーズでも有名で、色鮮やかな表紙が目印です。
 For Dummiesシリーズは、人文系の学問からプログラミング言語まで幅広くカバーしています。黄色と黒の表紙が印象的なシリーズです。

 
 【シリーズ一覧】
 ・Very Short Introductionsシリーズ
 ・For Dummiesシリーズ
     
※英語教養書シリーズは、英語学習支援のために千葉大学SEEDS基金から助成を受けて購入しました。
 

   

 英語の絵本から、少し難しめの英語児童文学まで、様々なタイトルがそろっています。英米の児童文学賞を受賞したものを中心に選ばれています。
 
【特徴】
 映画化された作品など、日本でもおなじみの本もあります。
 また、物語以外にも伝記本や科学読み物など様々なタイプの本があります。
   

         

 多読学習に興味はあるけれど、どう進めればいいか分からない、どんな本を選べばいいか分からないという方もいるかもしれません。
 その時はぜひ、多読学習の進め方について解説された本を読んでみてください。
 多読学習の方法が学べるほか、おすすめ本リストが掲載されている本もあります。
     


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