【業務の目的及び内容】
ROAT (Repositry Output Assessmennt Tool) を構築・運用してきた成果を前提として，従来の統計処理の妥当性の検証と改良方策の提案，多様な分析を可能とするためのレコード処理機能の検証およびシステム更新，カウント方法の標準化に関する国際連携の推進，ROATの利用促進ならびに利用機関に対する技術支援などを通じて，機関リポジトリへのアクセスの統計処理に関する標準的な方法の確立を目的とする。
【機関リポジトリアウトプット評価システム】
・機関リポジトリアウトプット評価システム（ROAT)
本システムは2013年4月末をもって終了しました。
【資料】
・機関リポジトリのアウトプット評価 プロジェクト最終報告書 （2013.3）
添付資料のガイドラインver.3は，少々お待ちください
Final Report of the Projects for Output Evaluation of Institutional Repository (2013.3)
coming soon
・
アウトプット評価のための機関リポジトリガイドライン（第2版） （2012.2)
・PIRUS2における機関リポジトリの統計データ収集方法について （2012.2）
・COUNTER実務指針（和訳）
原文：Release 3 of the COUNTER Code of Practice for Journals and Databases (August 2008)
・PIRUS ＜機関リポジトリ，出版者などがホスト（所蔵・提供）する個別のジャーナル記事についてのオンライン利用統計の記録，報告，集約を可能とする世界的標準の策定（出版者メタデータ・相互運用性プロジェクト 3）＞ 最終報告（和訳）
原文：Developing a global standard to enable the recording, reporting and consolidation of online usage statistics for individual journal articles hosted by institutional repositories, publishers and other entities.(Final Report)（January 2009）
【過去のワークショップ，セミナー】
・International Seminar on Standardization of IR Usage Statistics
-- How we count the access to institutional repositories --
機関リポジトリのアクセス数をいかに数えるか？
～カウント方式の標準化に関する国際会議～
平成23年1月11日(火) 13:00－17:00 ＠国立情報学研究所20階ミーティングルーム
・機関リポジトリアウトプット評価プロジェクト合同ワークショップ
平成21年10月2日 13:00－17:30 ＠千葉大学人文社会科学系総合研究棟2階マルチメディア会議室
・「機関リポジトリアウトプット評価システム」ワークショップ
平成21年2月18日(水) 13:30－17:00 ＠千葉大学附属図書館4階ライブラリーホール