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授業資料ナビゲータ(PathFinder) 教養コア科目C(芸術と文化)
平成22年度(2010) 授業コード:G14C01101, G14C01102
イメージの歴史1・2
火1 上村清雄先生・池田忍先生・神野真吾先生

キーワード: 鏡 写真 絵巻 近代洋画 モダニズム ポストモダニズム イメージ リアル

  ←実際に利用した資料にはチェックをしましょう。
Web  授業のテーマに関連したデータベースやサイトです。
JapanKnowledgeジャパンナレッジ  【学内限定】
→ キーワードを使って検索すると「日本大百科全書」などの辞典の該当項目を読めます。
加藤哲弘のホームページ 【http://web.kyoto-inet.or.jp/people/katotk/
→ 加藤哲弘先生は関西学院大学文学部文化歴史学科の教授です。
アリアドネ 美術 【http://ariadne.jp/art.html
→ 人文リソース集「ARIADNEアリアドネ」の中の美術部門。美術に関係するサイトが紹介されています。
artscape 【http://artscape.jp/index.html
→ DNP(大日本印刷)が提供する美術館情報のポータルサイト。現代美術用語辞典もあります。
ART iT 【http://www.art-it.asia/top/
→ 現代アート情報のポータルサイト。会員登録(無料)をすれば、現代美術の展覧会情報や展評などを見ることができます。
e国寶 【http://www.emuseum.jp/
→ 国立博物館所蔵の国宝資料の文字・画像情報を調べることができます。
国指定文化財等データベース 【http://www.bunka.go.jp/bsys/
→ 文化庁が提供する国指定文化財などの検索サイト。
文化遺産オンライン 【http://bunka.nii.ac.jp/Index.do
→ 文化庁が提供する日本の文化遺産についての情報サイト。日本各地の無形文化財の映像などを見ることもできます。
図書  本には、テーマに関連する内容がまとめられています。授業のテーマをつかむにはまずはここから始めましょう。
★のついている図書は、授業期間中(4月~8月)は本館1階 授業資料ナビコーナーにあります。

モナリザの秘密』 ダニエル・アラス著,吉田典子訳 白水社 2007
→ 著者が美術史について語ったラジオのシリーズ番組を本にまとめたもの。ラジオを聞くように読むことができます。
★【本館閲覧室4階 723.05/MON】
美術の物語』 E.H.ゴンブリッチ著,天野衛ほか訳 ファイドン 2007
→ 原書は1950年に出版された西洋美術史の名著。版を重ね、各国語に翻訳されています。この本は原書16版の翻訳。
★【本館閲覧室4階 702/BIJ】
芸術家伝説』 エルンスト・クリス, オットー・クルツ著,大西広[ほか]訳 ぺりかん社 1989
→ 古今東西の芸術家にまつわる伝説について、「英雄としての芸術家」「魔術師としての芸術家」「芸術家に割り当てられた特異な役割」という章立てで考察。
★【本館閲覧室4階 704/K92】
イメージを読む:美術史入門』(ちくま学芸文庫) 若桑みどり著 筑摩書房 2005
→ 北海道大学での集中講義を元に書かれた本。ミケランジェロのシスティーナ礼拝堂の天井画、レオナルド・ダ・ヴィンチの「モナ・リザ」等の意味が様々な角度から語られています。
★【本館閲覧室4階小型 702.3/IME】
西洋美術史ハンドブック』 高階秀爾,三浦篤編 新書館 1997
→ 古代から現代まで年代順に概説、作家解説、コラムで構成。巻末には、西洋美術史年表、用語集もついています。
★【本館閲覧室4階 702.3/SE17】
日本美術史』 佐藤康宏著 放送大学教育振興会 2008
→ 日本の美術史を縄文時代から昭和期まで通して解説。巻末には作品名索引・人名作品が付いています。
★【本館4階集密 377.159/H93】
「日本美術」誕生 : 近代日本の「ことば」と戦略』 佐藤道信著 講談社 1996
→ 美術用語の成立や概念について確認することで、「ことば」から日本の美術史を探ります。
★【本館閲覧室4階 702.16/SA85】
千野香織著作集』 千野香織著 ブリュッケ 星雲社(発売) 2010
→ 美術作品とその展示に込められた社会的な「まなざし」を読み解くスリリングな論文集です。
★【本館閲覧室4階 704/CHI】
みる・かんがえる・はなす : 鑑賞教育へのヒント』 アメリア・アレナス著 ; 木下哲夫訳 淡交社 2001
→ 作品を「みる」という行為について著者が思案し、学んだことを記した書。美術館での作品の見方が変わるかもしれません。
★【本館閲覧室4階 707/MIR】
アートレス : マイノリティとしての現代美術(増補改訂版)』 川俣正著 フィルムアート社 2006
→ 横浜トリエンナーレ総合ディレクタも務めた著者による"アートレス"の提言。自身が手がけたプロジェクト解説もあります。
★【本館閲覧室4階 719/ATO】
限界芸術論』 鶴見俊輔著 筑摩書房 1991
→ 芸術論、小説論、映画論など、芸術領域における鶴見氏の論考をまとめた1冊です。
★【本館閲覧室2階 081.8/TS85】
オタクから見た日本社会(動物化するポストモダン[1])』 東浩紀著 講談社 2001
→ 「オタク」の消費文化行動から現代日本文化について論じています。
★【本館閲覧室小型4階 361.5/DOU】
アーティストは境界線上で踊る』 斎藤環著 みすず書房 2008
→ アートを通じ「リアルとは何か」を問い続けるアーティストに、精神科医である著者が行ったインタビューと作家論を収録。
★【本館閲覧室4階 702.16/ATI】
博覧会の政治学 : まなざしの近代』 吉見俊哉著 中央公論社 1992
→ 近代の帝国主義や消費文化を博覧会を通して考察しています。
★【本館閲覧室小型4階 606.9/HAK】
視聴覚資料  図書館には、ビデオやDVDも置いてあります。
★:授業期間中(4月~8月)はケースが本館1階 授業資料ナビコーナーにあります。
ケースを持ってカウンターで借り出し、視聴覚コーナーで視聴して下さい。

世界の美術館:華麗なる美の殿堂』(ビデオ)16巻
→ エルミタージュ美術館、ルーブル美術館など多くの芸術作品を収蔵している美術館を映像で見ることができます。
★【本館1階視聴覚資料 708.7/SEK】
パリ・ルーヴル美術館の秘密』(DVD) ニコラ・フィリベール監督
→ ルーヴルの内側を撮影したドキュメンタリー。美術品の魅力と共にそれらを守り続けたスタッフたちの姿を収めています。
★【本館1階視聴覚資料 706.9/PAR】
オランダの光 = Dutch light』(DVD) ピーター=リム・デ・クローン監督
→ オランダ絵画に大きな影響を与えた、独特の陰影を持つ自然光“オランダの光”を多角的に検証する長編ドキュメンタリー。
★【本館1階視聴覚資料 778.2359/ORA】
雑誌  雑誌には図書よりも細かいテーマを扱った論文が載っているので、実際に手にとって眺めてみましょう。
BT:美術手帖』 美術出版社 月刊
   → 国内外の美術界の最新情報や動向がわかる美術総合誌。特集は、建築・デザイン・サブカルチャーなど多彩です。
【本館雑誌閲覧室 雑誌分類:70】
芸術新潮』 新潮社 月刊
   → 一般向けの芸術総合誌。写真・図版が充実していて、見て楽しむことができます。
【本館雑誌閲覧室 雑誌分類:70ゲ】
参考図書(辞書・事典等)  初めてのテーマは、百科事典や主題別の事典などでおおよその内容をつかみましょう。
「本館参考」にあるものは図書館内で利用して下さい。

西洋美術解読事典:絵画・彫刻における主題と象徴ジェイムズ・ホール著 河出書房新社 1988
   → 西洋美術に特有の主題・象徴・人物・動植物・観念・持物などを図像学の成果に基づきながら解説した事典です。
【本館参考 703/H177】【本館閲覧室4階 703/H177】
The dictionary of art』 vol.1-34 editor, Jane Turner Macmillan c1996
   → 最大の美術大百科事典。それぞれの参考文献リストも充実。34巻が索引で用語の相互参照もできます。
【本館参考 703/D554】
西洋美術鑑賞解読図鑑』 サラ・カー=ゴム著,川野美也子訳 東洋書林 2004
   → 中世から現代まで名画・名作75作品の平易な解説と描かれた人物像やシンボルを紹介。
【本館参考 723/SEI】

授業資料ナビゲータ(PathFinder)入口 (http://www.ll.chiba-u.ac.jp/pathfinder/)
本や論文を探す方法(http://www.ll.chiba-u.ac.jp/pathfinder/pfsearch.html)
作成:千葉大学附属図書館 2011.4.1